競合分析表で相手を研究して勝つ方法とは?

 

 

練習では、M君も3球目をドライブして

スマッシュするという私と同じスタイルの卓球をします。

したがって、ツッツキレシーブを台から

出てしまうとドライブを掛けられるので

試合を想定してストップレシーブを何度も練習しました。

 

 

 

そして、練習相手にたまに台から出る

ツッツキをしてもらい、そのボールを

素早く判断してループドライブを掛ける

練習を何度もしました。

 

さらに、バック前にストップレシーブを

少しだけ浮かせてもらい、そのボールを

飛び込んでスマッシュする練習も何度もしました。

 

サーブからの攻撃練習は下回転を出して

ループドライブを掛け5球目スマッシュの

練習をしましたが練習相手にたまに少しだけ

浮かせてもらい3球目スマッシュの練習も取り入れました。

 

重要なポイントは、3球目ループドライブ⇒

5球目スマッシュが攻撃パターンでも、

常にチャンスボールがきたら3球目

スマッシュを打つことを意識してください。

 

自分より強い選手と対戦するときは、

データを見て相手の弱みは何処かを探します、

そして、自分自身の強みを探します。

 

その自分の強みと相手の弱みを戦わせることで

一歩的に負けることは無いと私は考えています。

 

指導する選手にも同じようなことをアドバイスしています。

 

自分より強い選手はなかなかチャンス

ボールを与えてもらえることはないと、

自分に言い聞かせてください。

 

私が対戦したH君は分析表を見ても

わかるように、とても上手で私とスタイルが

似ており、その上にボレーも上手く私が

勝つ確率は低いことがわかると思います。

 

H君の弱点を探すとフォア前のサーブが

弱いことが分かりました。この1つです。

 

私の強みは、台から出たボールはすべて

強烈なループドライブを掛けることです。

 

したがって、試合前にはフォア前に短い

下回転サーブを出して相手にツッツキをさせて、

台から出たボールは何処であろうと

フォアでループドライブを掛け5球目を

スマッシュしてポイントを取るという戦略を考えました。

 

さらに、当日のH君の試合内容を見ながら

変わった点があれば競合分析表のデータを修正します。

 

それと、自分の調子を照らし合わせて

再度戦略を練りなおします。

 

普通では自分の試合前と試合当日の調子を

見て、試合に臨む選手の人が多いと思います。

 

さて、いよいよH君との対戦が始まりました。

 

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ジャンケンに勝つと私はいつもレシーブ側を選択します。

 

 

なぜなら、後半に追い上げて逆転するタイプだからです。

 

練習のときボールが見にくい場合は、

見やすいコートを選択します。

 

先手必勝!

 

ジャンケンに勝った私はレシーブを選択しました。

 

H君は、私のバック前に下回転のサーブを

出しました、私はバックへ普通のツッツキ

ましたがH君は回り込んで私のバックに

ドライブを掛けてきました。

 

予想通り私の下手なバック攻撃でくるつもりなのです。

 

その後も立て続けにバックを狙われました。

 

1本は止めることができても、ボレーでフォアに

振られ台から押し出されるゲーム展開になりました。

 

最初のサーブ5本で、相手のひとつの

パターンを読み取ることができました。

 

次は、私のサーブからの攻撃となります。

 

私はサーブの種類が尐ないので

(ループドライブがあるので必要がなかった)

相手のバックへ短い下回転を出しました。

 

やはり、H君は私にループドライブを

掛けさせないようにストップをしてきました。

 

練習をしていた私は慌てることなくストップで返球しました。

 

さらに、H君は再度ストップをしてきましたが

私もストップで返球しました。

 

しかし、次に返されたボールは台から出ると

判断した私がループドライブを掛けてポイントを取りました。

 

このような一進一退のゲーム展開が繰り広げられました。

 

1、2セットをかろうじて連取した私は

この勢いで3セット目に入りましたが、

M君には素晴しい顧問の先生がアドバイスを

しているため、H君の戦術はガラリと変わり、

私のフォアを狙い後ろに下げさせる戦術をとってきました。

 

この戦術に着いてゆけず、必死にボールを

追いかけてロビングを上げましたが、

打ち抜かれてゲームを落としてしまいました。

 

ただ、この間にロビングを上げるタイミングの

コツを覚えたことは確かでした。

 

4セット目も相手は、3セット目と同じ戦術できました。

 

しかし、私も少しずつ慣れていたので

ポイントが離れることはありませんでした。

 

さらに、3セット目でロビングのコツを

覚えたことが大きな自信になりました。

 

それは、自分の狙ったところに落とすことができたのです。

 

そうです、コートエンド20センチの範囲に落とせるのです。

 

しかも、フォア側に来たボールは相手の

バック側コーナーに落とし、バック側に来た

ボールは相手のフォア側コーナーにそれぞれ

サイド回転を掛けて相手を台から追い出す

ロビングを上げることができました。

 

このボールが入った時は、相手も簡単に

スマッシュを打つことができず普通の

返球しかできないのです。

 

私はこの時を待ってスマッシュ体制に入り、

おもいッきりスマッシュを打ちました。

 

この4セット目を取らなければ、この勢いで

負けると思い必死で食らいつき勝ことができました。

 

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試合というのは、自分ひとりで行うものではなく相手がいます。

 

自分も練習をして技術を磨いて試合に臨みますが、

相手も同じなのです。

 

 

したがって、試合の中ではいくら戦術を

練っても予定通り進まないことが多いと思います。

 

その時に、如何にして勝てるかを考え抜いて

戦術を変える勇気も必要ではないかと思います。

 

それは、自分の持っている技術の中でも

あまり試合で使っていない技術を持ち出して、

戦術を変えることによって不利な流れを

変えることではないかと思います。

 

でも、競合分析というデータがあればこそ、

このような変化にも対応できるのだと思います。

 

ぜひ、あなたも競合分析表を作成して

ライバルたちに勝てるようにしてください。

 

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